Webの仕組みを用いたアプリケーションのことをWebアプリケーションと言います。一般的な企業のホームページやブログと比較すると、より高度な機能を持っているのが特徴です。銀行のサイトをはじめとしてお金の振り込みができる、ECサイトのように商品注文・購入できる双方向型のサービスが可能なサイトを指します。

Webアプリケーション開発をするためには、プログラミング言語を使用します。Webアプリケーション開発におすすめのプログラミング言語はいくつかありますが、人気の高いのはJavaです。Javaは汎用性の高いのが魅力で、組み込み式のプログラムからAndroidのアプリ開発まで幅広い用途で使用されます。エンジニアを目指すのであれば、Javaはマスターしておくといろいろな分野で活躍できる可能性が出てきます。

PythonもWebアプリケーション開発の世界で近年多用されているプログラミング言語の中の一つです。Pythonは標準ライブラリも豊富に用意されているので、使い勝手が良いです。またシンプルで読みやすい言語なので、全くの未経験者でも比較的早期にマスターできる可能性が高いでしょう。Webアプリケーション開発だけでなく、AI開発の世界でも主流のプログラミング言語になりつつある注目の言語です。Webアプリケーション開発以外に、AI開発の分野にも興味があれば、Pythonもマスターしておくと良いのではないでしょうか。

そのほかにも、どの部分を開発するのかでおさえておきたい言語が異なります。詳しくは、こちらに詳細がまとめられているので併せてご覧ください。